神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

国保料・介護保険料の値下げで 意見広告 横浜市は市民生活守る役割を 日本共産党金沢区市政対策委員長 明石ゆきお

公開:2019年3月28日

  • LINE
  • hatena

 国の国民健康保険都道府県化の方針によって、国民健康保険料が数年間で大幅に引き上げられる恐れがあります。国民の4人に1人が加入する国民健康保険は、他の保険に比べて保険料が高く、さらなる引き上げは、加入者の命と健康、暮らしを脅かすことになります。

 横浜市は、2019年度予算で国保会計への一般会計からの繰入金を5・7億円削減し、一人あたりの年間平均保険料を約2300円引き上げました。

 国保の都道府県化のもとでも、自治体の判断で公費繰り入れはできます。政権の方針に従い国保料の引き上げに進むのか、住民の負担を抑えるため、国保料の引き下げを目指すのか、横浜市にも問われています。日本共産党は市会で、繰入金の維持と国保会計の積立金取り崩しで値上げを抑えることを主張。子育て世帯の保険料を抑えるため、こどもの数に応じた控除の仕組みを提案し、2014年から実現させました。

 全国市長会は抜本的な公費投入増による保険料引き下げを求めています。日本共産党は公費投入で国保料を協会けんぽ並に引き下げる政策を発表しました。構造的な問題に対応するためには公費投入による対策が避けられません。

 国保料とともに、負担が重くなっている介護保険料は、介護保険会計の積立金を活用すれば引き下げが可能です。

 地方自治体の目的は「住民の福祉の増進」です。安倍政権のもとで年金、賃金が目減りし、一方で社会保障の連続改悪が進むなか、横浜市が防波堤となって、住民の生活を守る役割を果たすことが重要です。

明石行夫

横浜市金沢区町屋町10-1

TEL:045-781-8000

http://akashi-yukio.jp/

本まぐろ直売所

4/26~5/6は休まず営業、毎月第2・4土日は特売日!

https://www.yokosuka-honmaguro.com/

<PR>

金沢区・磯子区版の意見広告・議会報告最新6

若者の心の支援にかかる市大の研究

市政報告【7】

若者の心の支援にかかる市大の研究

公明党横浜市会議員 たけだ勝久

4月25日

誰ひとり取り残されない学びの保障を

神奈川県議会議員 あらい絹世 県政報告

誰ひとり取り残されない学びの保障を

令和6年度予算が可決

4月4日

地域の声を届け、より良い市政を!

市政報告

地域の声を届け、より良い市政を!

横浜市会議員 二井くみよ

3月28日

委員長を支え副委員長として円滑な議事進行を運営

産業労働常任委員会報告 県政報告

委員長を支え副委員長として円滑な議事進行を運営

県議会議員 市川さとし

3月28日

令和6年度予算審査

令和6年度予算審査

横浜市会議員 関勝則

3月28日

「お悔やみ窓口」のモデル開設

市政報告【6】

「お悔やみ窓口」のモデル開設

公明党横浜市会議員 たけだ勝久

3月21日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月25日0:00更新

  • 4月18日0:00更新

  • 4月11日0:00更新

金沢区・磯子区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

金沢区・磯子区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月27日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook