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「次の方どうぞ」VOL.3 白内障 早めの受診を 取材協力/汐見台病院眼科
2016年に横浜市立大学附属病院から康心会汐見台病院の眼科長になった金田英蘭医師。白内障手術を開始し、3年間で約1200件の手術を行ってきた。「市大病院と連携し、難しい症例にも対応しています。術後の合併症も1件もないんです」とほほ笑む。
白内障は、加齢などが原因で眼の中でレンズの役割を果たす水晶体が濁って見えづらくなる。50代から始まり、80歳を超えるとほとんどの人に何らかの症状が出るといわれる。「徐々に進行するので気づかない方も。70代になったら一度、受診することをおすすめします」と金田医師。80歳手前で手術をすれば、回復も早く、その後の生活の質も向上するため、「『10年前にすればよかった』という声もよく聞きます」。手術は超音波を利用して水晶体の濁りをとった後、眼内レンズを挿入する。一時は手術が1年待ちになるほどだったが、現在は対応する医師も増え3〜4か月待ちに落ち着いた。
そのほか、緑内障の診断と治療に必要な静的視野検査や広い範囲を検査できる動的視野検査なども完備。ベテランの視能訓練士が検査を行うため、高い精度を誇る。「早めの対応が肝心なので、気になる症状があれば一度ご相談ください」と呼びかける。
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中医学で考える春の「気象病」4月18日 |
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