出汁が香る和風味
Ｗｅｂ限定記事で記者が食した地元の美味しいものを紹介する「金沢・磯子グルめぐり」コーナー。久々の今回は、地元から生まれた「金澤八味唐辛子」と”ココイチ”ことカレーハウスＣｏＣｏ壱番屋 京急金沢八景店のコラボメニューです。読者からの情報提供もお待ちしております（【メール】kanazawa-isogo@townnews.co.jp)。
和風だし香るカレーはどこか懐かしい味
今回、食したコラボ企画メニューは「金澤八味が香る和風豚しゃぶカレー」（830円／税込み）。同店の限定メニューで、「地産地消」と「地域に根付いたお店づくり」をテーマに、地域の人と協力して開発されました。
食べる前から和風のかつおだしとネギが香り、まるでソバ屋にいるかのような錯覚におちいりました。薄い豚しゃぶと和風カレーの相性はばっちり。ネギの辛みがカレーの辛さとは違ったアクセントになっています。どこか懐かしい味がする気になったのは、私だけでしょうか。
ちなみに「金澤八味唐辛子」は横浜金沢ブラント認定商品。横浜市立瀬ケ崎小学校や神奈川県立金沢養護学校、アマンダリーナｆａｒｍで栽培した「唐辛子」「しそ」、柴シーサイドファームの小山農園のみかんから作った「陳皮」、永島農園の「しいたけ」、里海イニシアティブの「ぶんこのこんぶ」など地元の素材で作られた調味料です。
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