金沢区・磯子区 意見広告
公開日：2023.03.23
議員記者が行く
病児保育ＩＣＴ化が予算化
神奈川県議会議員 松崎淳
高校生に発言の場を
――かねてから松崎議員が訴えていた病児保育施設の予約システム導入などのＩＣＴ化を支援する事業が来年度予算に組み込まれました。３月９日の予算委員会で松崎議員は知事と対面で質疑をし、この病児保育支援事業費補助事業に加え、財政運営や防災など多岐にわたる質問をしました。朝日新聞や神奈川新聞に掲載された高校生版教育委員会についての質疑では、生徒の声を直接聞く大切さを訴えました。
松崎――ネットで検索すると、県内生徒の学校や教諭に対する様々な書き込みがヒットします。大人への過程にある高校生には、そんな思いを自分事として発言するための、意見表明の場が必要です。その手法の一つとしてコロナ禍で中断していた高校生版教育委員会の再開を提案しました。
――質疑では、対面に加えオンライン参加も取り入れ、希望する高校生が全員参加できる方法で再開したいという回答を直接、県教育長から引き出しました。
松崎―-夏休み中の７月下旬という開催時期や「教員不足問題」というテーマまで回答してくれました。高校生版教育委員会を復活することで、様々な課題の解決に向けて子どもと共に大人が知恵を絞り、勇気をもって一緒に未来を進んでいきたいですね。
県民の安心安全を
――２０１９年の台風による金沢臨海部の被害は記憶に新しいですが、災害対策では、県の取り組みに加え市町村との情報共有の大切さも指摘していました。
松崎―-台風の進路は刻一刻と変わり、県民の皆様の安全を守るためには、適時に適切な、取り得る限り最大限の体制で臨む必要があります。県は、市町村だけでは対応しきれない甚大な被害が出た場合、県職員を市町村に情報連絡員として派遣し、被害情報や要望を把握して支援するとしています。また、大規模盛土造成地の地震対策も急務となっています。
――県民にメッセージを
松崎――手を挙げているのに気づいてもらえないあなたの課題を夢あきらめないで実現します。
企画制作／松崎淳事務所
松崎淳
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横浜市金沢区泥亀1－1－3天野ビル３階
TEL:045-785-0185
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