磯子区の洋光台第二中学校(西山雅人校長)の生徒たちが1月23日と24日、洋光台駅周辺で能登半島地震の被災地支援を目的とした街頭募金を行った。
募金活動は生徒会役員と学級委員会が中心となり、ボランティア部などの生徒有志もサポートに入って放課後に実施。生徒たちは手作りの募金箱や「洋二中生が能登半島の中学生を救いたい」と記された紙を手に、駅利用者や通行人らへ協力を呼び掛けた。
75万円超を輪島市へ
同駅周辺での2日間の活動と校内での活動を合わせて、総額75万1746円の募金が集まった。西山校長は「二日間で1200名を超える方にご協力いただき、子どもたちは街の方々の温かな心に触れられたと思う」と話した。募金は石川県輪島市の教育委員会へ直接送るという。
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