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春はPMS・イライラの悪化にご注意
生理前によく起こるイライラ・過食・肌荒れ・便秘・胸の張り、など多くの女性が経験するPMS(月経前症候群)。毎月同じような状態を繰り返すのに、「病気ではないから」と我慢したり、「体質だから」とあきらめている人も多いようです。また、イライラから家族に当たってしまい、あとでPMSだったと気づく方もいます。
西洋医学では、まだ未解明な部分が多いPMSですが、中医学では「肝(かん)」の疏泄機能(そせつきのう)(=気の流れのコントロール)の失調による「気(き)」の滞りが原因と考えます。
生理前は、妊娠に備え「気(き)・血(けつ)」のエネルギーが多く蓄えられている時期なので、その分「気」が滞りやすく、張りの症状が出やすくなります。
胃腸の働きにも影響
また、五行説では「春は肝(かん)の季節」と言われ、寒暖差や新生活など環境の変化も多くストレスの増える春は、肝の疏泄機能も更に乱れやすくなり、肝脾不和(かんぴふわ)を招くと、胃腸の働きにも影響が出ます。
気の滞りを改善するには「逍遥散(しょうようさん)」などの疏肝薬(そかんやく)がおすすめです。イライラや胸の張りを感じたら、すぐに頓服すると、短時間でスーと治まる方が多いです。「気の滞りがとれる感覚!」をぜひお試しください。
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