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事務パートから営業の正社員に 「女性の活躍を応援します」 株式会社サカクラ
県内初の「大規模修繕工事会社」として創業85周年を迎えた(株)サカクラ=磯子区岡村。SDGsに積極的に取り組む同社は17の目標の一つ、ジェンダー平等の実現にも力を入れている。建設業の就業者数の男女比は男性が圧倒的に多く、女性比率は2割に満たない中、同社に22年8月に事務のパートとして入社、今年4月から営業の正社員として働き始めた上野山沙織さんに話を聞いた。
―40歳をすぎて未経験の業種で営業職というのは勇気があることだと思います。きっかけは。
事務職として週に数日働き始めたのですが、資料を作成するにも営業の仕事を知っていた方がスムーズにいくと思い、商談や現地調査に同行させていただいていました。建築に興味があった父の影響で実家には建築専門雑誌がたくさんあり、私もよく読んでいました。仕事をする中で、建物の構造内部を見ることができたり、塗料の歴史を学ぶうちに「これは面白いぞ」となり。常に学ぶことがあり、働きながら学ぶことを会社が応援しているので、営業として働きたいと希望を出しました。
―実際に正社員になり大変だと思うことは。
今はただ楽しいです。「この勉強がしたい」と上司に相談すると、スピーディーに対応してくださり、会社の支援で資格の学校にも通わせていただいています。女性で営業の先輩もいますが、女性の割合が少ないからこそ、体力的なことや女性特有の悩みも気遣ってくださり、安心して働ける環境です。
―今後の目標は。
建設施工管理技士や積算などの資格を取りたいと思っています。新しいことを始めるのに遅すぎることはない。建設業は夢が持てる仕事だと思いますし、私の挑戦を応援してくれる会社に感謝を込めて働いていきたいです。
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![]() ※広告に表示されている数字のアイコンは、SDGsの17の目標のうち、同企業の取り組みに該当する項目を一部掲載したものです
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