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金沢区・磯子区 社会

公開日:2025.08.14

平和願う「原爆の絵」
金沢・磯子各地で展示

  • 富岡小での交流

 金沢区では、新日本婦人の会金沢支部が広島の高校生が描いた「原爆の絵」展を金沢区内各地で行っている。6月には富岡小学校で、平和教育の一環として展示。広島県の高校生が被爆者に話を聞いて描いた絵を3日間にわたって展示し、同支部員が6年生児童に戦争の悲惨さや平和について語りかけた。

 明日8月15日(金)まで六浦地区センター、25日(月)から31日(日)には金沢地区センターでも展示する。

被爆者の絵も

 磯子区では「被爆者の描いた原爆の絵展」が8月15日(金)と16日(土)、レインボーハイツ管理棟集会室洋・和室(山王台小学校用地東の建物2階)で行われる。両日とも午前10時から午後4時まで。

 世界で戦争が続く中、「被爆者の声を何としても伝えたい」と昨年に続けて企画された。昨年とは異なる被爆者が描いた絵約20点を展示するほか、今年は子ども向けに人形アニメ「おこりじぞう」の上映(午前11時・午後1時・3時の3回)や平和に関する本の展示などのコーナーも設置。直接会場へ。問い合わせは村田さん【電話】090・7632・2801。

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