磯子区新年賀詞交換会が1月5日、磯子スポーツセンターで開かれ、参加した約420人が新年を祝った。会の中では、区制90周年記念のキャッチフレーズも発表され、節目となる年がスタートした。
賀詞交換会は、各連合町内会の会長により組織されている磯子区新年賀詞交換会実行委員会が主催。会には、自治会役員や学校関係者、行政、企業、団体、区内選出議員など約420人が出席。代表者による鏡開きなどが行われた。
主催者を代表してあいさつした高田誠実行委員会会長は、「区役所、警察署、消防署と連携し、地域の課題解決に努力していきたい。今後も皆さまのご協力をお願いしたい」と話した。
また小林正幸区長は、スイッチON磯子のスタート、熊本地震への区職員派遣やリオデジャネイロ五輪での松永大介選手の7位入賞など、昨年を振り返った。節目となる今年に向けては「磯子区は市内で最も古く伝統ある区の一つ。記念すべき年を皆さまと盛大に祝いたい」とし、磯子区が誕生した10月1日に磯子まつりを開催することや磯子区まちづくり方針「マスタープラン磯子区プラン」の素案公表、3月に開催される全国都市緑化よこはまフェアなどについても触れた。
「海輝き人も輝く未来の磯子」
会では、昨年公募した区制90周年のキャッチフレーズを発表した。276通の応募の中から、磯子区制90周年記念事業実行委員会が選定。「海輝き人も輝く未来の磯子 90年のありがとう」に決まった。
区では、今年実施される記念事業などでキャッチフレーズなどを使用し、区制90周年を盛り上げるとともに、区民に周知していくとしている。
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