ルール守り、安全な夏 交通安全フェスタに多数の人
港南警察署と港南交通安全協会は7月17日、横浜市交通局とともに、港南ふれあい公園で「交通安全フェスタ2011」を開催した。当日は地域住民など約1000人が来場した。
これは夏休みを迎えた子どもたちを中心に交通安全意識の高揚を図り、区内から悲惨な事故を1件でもなくすことを目的としたもの。
当日は区内で活動する少年野球チーム「SEKIユーホーズ」「下野庭ベアーズ」「中の丸チェリー」「笹下ベアーズ」「春日野ファイターズ」の主将による安全宣言でスタート。会場では交通安全に関するクイズラリーが行われたほか、パトカーや白バイなどの体験乗車、神奈川県警音楽隊による演奏が披露された。また、高齢者や障害者に配慮した交通マナーの向上を目的に、車椅子の乗車体験も行われた。
開会式で安全宣言した少年野球チーム「SEKIユーホーズ」で主将を務める鴨志田優人くんは、「今日参加して自転車に乗りながら音楽を聴いてはいけないということを初めて知った。勉強になることが多かった。交通ルールを守って夏休みを安全に過ごしたい」と感想を話していた。
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