保育科単科の横浜女子短期大学(港南台・平野建次学長)は5月24日、同短大学生と子どもの体操による交流行事「美しき躍動」を横浜文化体育館で開催した。毎年春の恒例の行事で、31回目を迎えた今年は、学生約340人のほか白峰保育園や同短大附属幼稚園などの近隣園の子どもたちや保護者を含め約2000人が参加。会場は熱気で包まれていた。
前半には、同短大の学生がマスゲームを披露(写真上)。また後半には、園児と学生がペアになり、リズム遊びや体操などでふれあう場面も。同短大の田代真悠さん(1年)は「人見知りする子もいたけど、声をかけるうちに打ち解けてくれるようになった」、また今村早苗さん(1年)は「子どもの予想外の動きに戸惑いもしたけど、保育士を目指す上で今後の勉強に生かしていければ」と笑顔で感想を話していた。
平野学長は「毎年、子どもたちも保護者の方たちも喜んでくれている。保育者を目指す上で、学生たちにとっても貴重な体験になっていると思う」と手応えを語っていた。
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