(PR)
県立精神医療センター 「あれ?なんだっけ」が増えたら 「もの忘れ外来」受付開始
早期診断の重要性
港南区芹が谷の県立精神医療センターで昨年秋から、新たに「もの忘れ外来」の受付が始まった。同センター専門医療部長の安田医師は、単なる加齢によるものか認知症の初期症状かの見極めが難しい「もの忘れ」について、できるだけ早期に専門医の診断を受けることを呼びかけている。
「認知症は早期であればあるほど、症状の進行を遅らせるなどの対策が可能なんです」と安田医師。同センターではこのほど新たにMRIも導入し、「精神病院として各種専門家が揃っているので、うつ病などを併発しているようなケースでもサポートできるだけの体制がある」と力を込める。
4月14日に公開講座
同センター主催の無料公開講座「第1回認知症シンポジウム」が4月14日(土)、横浜駅きた東口から徒歩5分の「TKPガーデンシティ横浜」6階ホール6Aで開かれる。午後1時30分から4時30分まで。専門医の講演やパネルディスカッションの他、開始時間前の30分間はケースワーカーなどの専門家が日常の困りごと相談にも対応してくれる。
事前申し込みは不要なので直接会場へ。そのほか問い合わせは下記【電話】まで。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>