2期目議員による市政報告 78 市民の命を守る取組、早期実現へ 公明党横浜市会議員団 安西ひでとし
今年度の第1回定例会(1月31日〜3月23日)の予算第一特別員会で道路や交通に関する市の取組について質問・指摘しました。地元の要望として主張してきたことが動き出しました。港南区に関わる内容を一部紹介します。
上大岡駅ホーム柵早期整備へ
2020年度までに可動式ホーム柵が上大岡駅に整備される計画です。市民の安全や利便性向上を図るためには、より早期の整備が求められています。市に対し、現状と課題解決策、考え方を質問しました。
都市整備局長は「鉄道各社に整備を粘り強く働きかけてきた。京浜急行線では横浜駅と上大岡駅の2駅で着手することになり、しっかり支援していく」と答弁。担当部長は「2扉車と3扉車に集約した上で、両駅とも18年度からホームの補強工事に着手し、上大岡駅は上下4線すべてのホームに整備される」と説明。平原副市長は「1日でも早い設置を求め、このたび19年度に設置する見通しとなった」と早期整備を明らかにしました。
無電柱化18年度着手鎌倉街道も検討
横浜市は災害時重要拠点と緊急交通路を結ぶ道路の無電柱化に取り組んでいます。港南区では鎌倉街道から区役所と消防署までの約200メートルを整備する計画です。市に対し事業の進捗を問い、鎌倉街道の無電柱化も求めました。
市の担当者は「現在、電線共同溝の設計にかかり、地下埋設物の移設をするための調整を図っている。18年度に着工し、20年度までに完了する見込み」と答弁しました。鎌倉街道については「環状2号線の内側の整備を18年度から検討していく」と明言しました。
調整池上部の活用事業予定者が決定
横浜市では、雨水調整池の土地を民間に貸し付けて有効活用する取組を始めました。このたび市内で初めて野庭団地第一雨水調整池について活用する事業者が決定しました。株式会社ビック・ライズの複合商業施設が来年10月にオープンします。地域の賑わいを創出し、巡回送迎バスを運行して利便性の高い施設とするほか、災害時の避難場所としても活用します。
これからも地元の声や要望を施策に反映させ、実現できるよう取り組んでいきます。
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