港南区の平戸永谷川で25日、平戸永谷川水辺愛護会(土屋清敬会長)主催の「春のクリーンアップ」が行われ、約600人の参加者が草刈りやごみ拾い、花の苗植えに汗を流した。
同会は会員数100人を超えるボランティア団体で、月1回の除草と清掃を行っている。毎年春と秋には地域にも清掃活動の参加を呼び掛けて行われているこの恒例行事は今回で30回目。近隣の小中学校の児童生徒や教職員、保護者のほか、地元の野球やサッカーチーム、ライオンズクラブ、企業など多くの団体が参加し、平戸永谷川の「柳橋」から「環2平戸3号橋」までの約1・8Kmを分担して清掃を行った。
参加者は「暑かったけど川をきれいにすることができてよかった。子どもたちも多く、こうした活動を通じて、地域との交流も続けていくことができたら」と話した。
土屋会長は「昨年は約1トンのゴミが集まった。カンやビンなどのゴミは毎年減ってきているように感じている。暑い中、多くの人に参加してもらうことができた。無事に終わることができ安心している」と話した。
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