栄区上郷町と野七里エリアなどの花や自然の魅力を歩いて巡る企画「春だ!クイズラリーでお花見ウォーク」が5月14日、野七里地域ケアプラザと上郷地区センター、庄戸中学校コミュニティハウスの共催で初めて行われた。協力は老人福祉センター横浜市 翠風荘、野七里テラス、シャロンのばら会。
同企画は野七里地域ケアプラザの地域活動交流担当の中神葉子さんらが中心となって考案。栄区内の個人宅の庭を開放して各家庭が手塩にかけた花や緑を公開する「栄区オープンガーデン」に合わせ、お花見ウォークを考案した中神さんは「野七里エリアは自然が多いので、その魅力を知ってもらえれば」と企画主旨を話す。
当日は事前予約した約60人の地域住民が参加。スタートの上郷地区センターでクイズラリーのシートを手にした参加者は植え込みの「ウサギの人形」に描かれた文字を探しながら各ポイントを歩いた。地区センターの他、野七里地域ケアプラ、シャロンのばら園、野七里テラス、翠風荘、庄戸中コミハの6カ所で集めたキーワードをゴールで伝えると参加者に粗品が進呈された。地区センターの坂田綾子副館長は「地域の魅力を知ってもらう企画を初開催し良かった」と話した。
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