港南区・栄区 人物風土記
公開日:2022.06.02
港南台ジュニアバレーボールクラブの監督として県大会優勝を果たした
加藤 まゆみさん
港南台在住
「応援される」人に、チームに
○…港南台第一小を中心に17年に渡り活動を続ける「港南台ジュニアバレーボールクラブ」。創部当初から監督を続け、これまで170人ほどの小学生を育ててきた。長年、女子チームとして活動してきたが、男子メンバーが増えたことで近年は混合チーム主体で大会に出場し、先日は県大会を制した。「勝たせてあげたい思いは常にあるが、一番の目標はみんなに応援されるチーム」
○…港南台ジュニアの子どもたちが口をそろえるのは「声で負けない」。あいさつはもちろん、仲間同士でかけあう声はチームの伝統になっている。「一生懸命やることや自分に負けない気持ち、感謝の気持ち。その先に技術がある」。技術指導に優先して、礼儀を重んじており、怒るのも褒めるのも全力だ。「習い事じゃなくて、人間を育てる場。子どもたちの成長が一番のやりがい」と目を細める。
○…長野県生まれ、磯子区育ち。中学、高校とバレーに打ち込んだ。日本体育大学ではバレーを離れたが、「やっぱり私にはバレーしかない」と社会人やママさんバレーとコートでの時間は50年近くになる。家に帰れば、高校のバレー部顧問を務める夫や、全国大会出場経験もある娘とのバレー談義。二人はチームも支えており、「四六時中、バレーのことばかり」と笑顔を見せる。
○…チームを巣立っていった子どもたちの中には、強豪校に進んだ選手も少なくない。そんな教え子たちが時折、一小の体育館に戻ってきては練習を手伝いながら、「監督が指導してくれたことの意味がようやくわかった」と語るそうだ。「小学生にはもしかしたら、全部わからないかもしれない。それでも、指導がいつか役に立ったら」。望みを託したボールを、つなぐ日々は続く。
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