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公開日:2026.04.02
港南・栄公示地価 1カ所除く全地点で上昇 宅地最高値「大久保1丁目」
国土交通省はこのほど、2026年1月1日時点の公示地価を公表した。港南区、栄区では住宅地、商業地、工業地の68地点のうち、調査地点変更の3カ所は含まず、1カ所を除く全64地点で地価が上昇した。両区の住宅地の最高価格は「大久保1丁目59番2」の44万9千円(1平方メートルあたり)となった。
公示地価は全国に設定された土地の価格を示すもので、土地の取引価格や金融機関の担保評価などに活用される。港南区では住宅地33、商業地9の計42地点で調査が行われた。選定替えの住宅地1カ所、商業地2カ所を除き、「芹が谷3丁目964番19外」以外の38地点で価格が上昇。しかし、平均変動率は住宅地2・8%で市平均と比べると0・5ポイントのマイナスとなっている。また、商業地についても6・2%で市平均と比較すると2・0ポイントのマイナスで価格は上昇しているが、変動率は市平均を下回る結果だ。
栄区では、宅地23、商業地2、工業地1の26地点で調査を実施。全地点で価格は上昇した。住宅地の平均変動率は2・8%と港南区と同様の数値。商業地は4・1%と市平均に比べ4・1ポイントマイナスとなった。一方、工業地の「金井町字大黒面360番1外」は6・2%と市平均に比べ0・5ポイントプラスの結果になった。
両区共に住宅地の上位地点は駅からの利便性が高いエリアとなっている。上大岡駅から約650mの場所に位置する「最戸1丁目206番1」は港南区で2番目の地価となっており、県内で6番目の上昇率をマークした。また、港南台駅周辺や大船駅、本郷台駅徒歩圏内も高値で推移。港南区にある石塚不動産(株)の石塚丈雅代表取締役は「駅周辺は利便性が良く、価格が高くなる傾向にある」と分析する。
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