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港南区・栄区 社会

公開日:2023.04.20

港南区・栄区 警察署
振り込め抑止で感謝状
市職員、コンビニ店員に

  • 中村さん(左)と村野署長

    中村さん(左)と村野署長

  • 有馬署長(左)と狩野さん(中央)

    有馬署長(左)と狩野さん(中央)

 特殊詐欺を未然に防止したとして、港南区・栄区の各警察署は横浜市交通局職員とコンビニエンスストア従業員にそれぞれ感謝状を贈った。

 港南区では3月3日、横浜市営地下鉄下永谷駅の案内所に、身に覚えのない料金の請求を受けたという女性が来訪。相談を受けた横浜市交通局の中村義信さんは、金の引き出し方法などが指示されていた点に疑問を覚え、内容の具体的な確認等を行い警察に連絡。利用料金未納をうたった特殊詐欺被害を阻止した。

 港南署の村野英明署長は「機転の利いた行動で犯罪を防いでくれた。日頃から意識を高め職務に従事していただいている結果」と感謝を述べた。中村さんは「何かあれば気軽に声をかけてほしい」と話した。

 港南署によると、管内の特殊詐欺被害発生状況は今年1月から3月末現在までの累計で8件(前年同期比マイナス5件)、被害額は約3658万円。担当者は「電話でお金の話をされたら警戒を」と呼びかける。

 栄区では3月4日、セブンイレブン横浜栄長倉町店に男性が、電子マネー購入のため来店。男性の様子を不審に思った同店従業員の狩野まりあさんは積極的な声掛けを実施し、購入理由等の具体的な確認を行った。その後、店舗オーナーに相談し警察に通報。パソコンのウイルス除去費用請求を装った特殊詐欺被害を未然に防いだ。

 狩野さんは「以前にも似たようなことがあったため、怪しいと思った。(犯罪を)防ぐことができて良かった」と笑顔で話した。

 栄警察署の有馬美奈子署長は「(犯罪に)気が付いて勇気を出して声掛けをしてくれた。深く感謝している」と話した。

 栄署によると管内の特殊詐欺被害件数は今年1月から4月2日現在までの累計で14件(前年同期比プラス3件)、被害金額は約1558万円。特に、オレオレ詐欺や還付金詐欺の被害が増加傾向にあるという。

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