(一社)神奈川県バスケットボール協会(半田眞一郎会長)はこのほど、関東学院のびのびのば園に幼児用バスケットゴールと2個のボールを贈呈した。
バスケットボールをより早い段階から身近に感じてもらうことが目的。当日は園内のホールにて贈呈式が行われ、半田会長は「これを機に、バスケットを知ってほしい。そして、この中からプロ選手が誕生すれば嬉しい」と思いを語った。
その後は、園児たちによるフリースローも行われ、ボールの扱いに苦戦する様子を見せながらもバスケットボールを笑顔で楽しんだ。
同協会がこの取り組みを始めたのは、2018年。7年間で伊勢原市や茅ヶ崎市など、9つの市区町村にある保育園・幼稚園へ贈呈を行い、その数は140園を越えた。「幼い時に感じた『楽しさ』は忘れないと思う。そのまま成長してプロを目指すという夢を持つ子どもが増えて欲しい」と半田会長。
同園の仲程剛園長は「子どもには多種多様な経験をしてもらいたいと思っている。これからも子どもたちにとって、将来の選択肢が増えるような活動を継続していきたい」と語った。
|
新型コロナワクチン定期接種は2月28日で終了65歳以上等の方はお早めに接種をご検討ください。(3,000円、接種券不要) |
<PR>
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|