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港南区・栄区 意見広告

公開日:2025.08.14

被爆・終戦から80年
平和をつなぐ市政を
横浜市会議員 みわ智恵美

 被爆・終戦から80年。市内で満80歳以上の方は9%です。体験者が少なくなる中、横浜大空襲や被爆を語り聞き、記憶をつなげることが、平和のために欠かせません。

 昨年、ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の和田征子さんは今年も世界へ被爆の実相を伝えるために出かけられています。被爆者の絶え間ない努力が抑止力となってきました。核のタブーを次世代に引き継ぎ、核廃絶がこの地球を守る唯一の方策です。1987年に国連からピースメッセンジャー都市の称号を受けた横浜の役割は大きいものがあります。

 未来に向けての平和への取り組みとして横浜市は、日本で唯一「子どもピースメッセンジャー」を毎年国連に派遣しています。1996年度より「よこはま子ども国際平和スピーチコンテスト」を開催。約4万人の小中学生が「国際平和のために、自分にできること」を発信します。今年の国連派遣の代表は海外にルーツ、家族に障害がある、世界で働く家族がいるなどの4名で、多文化共生、国際連携の横浜を実感しました。

 私たちは、さらなる国際平和都市横浜へと、政策提言を行っています。

 非核平和都市宣言を行い日本非核宣言都市協議会への加入で、核廃絶の先頭に立つこと。高校生平和大使の国連派遣。原水爆禁止世界大会への市民派遣。18区での反核国際平和のパネル展示などを引き続き求めます。

みわ智恵美

神奈川県横浜市港南区上大岡西1-19-20 ワットビル301号室

TEL:045-844-3635

https://miwa-chiemi.jp/_01

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