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港南区・栄区 文化

公開日:2025.12.11

こうなん俳句協会
児童の12句を表彰

  • 賞状を手にする受賞者ら=同会提供

 こうなん俳句協会(生川春枝会長)はこのほど、港南区役所1階区民ホールで「港南区小学生俳句表彰式」を行い、入賞者に賞状を渡した。

 12年目を迎えた俳句コンクールには、児童128人から184句の応募があった。その内、区長賞、最優秀賞をそれぞれ1句、優秀賞と佳作を5句ずつの計12句が入賞しした。生川会長は「年々定着し、広がりを見せている。俳句を作ることで語彙が増え、友達とのコミュニケーションにも役に立つ」と話した。

 受賞者と作品は以下(敬称略)。

 ▽区長賞/この夏に私の自信見つけるの(森安民子・5年)▽最優秀賞/菜種梅雨花を咲かせる神の雨(宇治原碧人・6年)▽優秀賞/清明や桃色の雨降り注ぐ(鈴木椛純・6年)、夏祭りいつもの校庭夢の国(金沢心晴・6年)、日光は滝の迫力すずしいな(高橋湊・6年)、愛犬と窓に寄りそう月夜かな(宮田夕桜・5年)、ひまわりよ太陽のよう堂々と(上原陽莉・4年)▽佳作/おさなごがひろえばなげておちばまう(黒木実和・6年)、せみの声あっというまに夏がきた(近田萌絵・6年)、夏祭り龍のこいくち空を舞う(谷口暖惟・4年)、天の音色も美したきの水(竹内詠美・3年)、そだてたよぼくとひまわりせいくらべ(河内元旗・1年)

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