港南区・栄区 人物風土記
公開日:2026.04.09
栄警察署の署長に就任した 三浦 和彦さん 桂町在勤 56歳
父の教え「誰にでも平等に」
○…大船署や第一機動隊などを経て、現職に就任した。栄区は警察学校時代を過ごした思い出の地。「いたち川を歩いたら綺麗に整備されていて気持ちが良かった。もっと栄区の良いところを知りたい」と微笑む。署長として「特殊詐欺の数は昨年より減少しているが、予断を許さない状況。行政と共に対策したい」と区全体で防犯に取り組む方針を示す。
○…出身は山口県。父が交通安全協会員だったこともあり「駐在さんによく遊んでもらった」と幼い頃から警察は身近な存在だった。高校卒業後、工場に勤務するも「機械よりも人と向き合って、感謝される仕事がしたい」と複数の県警に応募。19歳で神奈川県警に採用された。第一機動隊に長く所属し、東日本大震災の際は救助活動に従事。県内にとどまらず、全国で人々の安全を守り抜いてきた。
○…趣味は剣道。県警内の大会で負けたことをきっかけに、悔しさから43歳の時に逗子市の自宅からほど近い道場へ週1回のペースで通うように。「勝敗よりも竹刀を交えることが楽しくなった」と笑顔を見せる。署長就任後、稽古の頻度は減ってしまったが「栄署の武道場で稽古に参加するのが楽しみ」と腕を鳴らす。
○…自らを「横入りする友達に注意して喧嘩になるほど正義感が強い子どもだった」と評す。その理由を「父のおかげ」と語る。「『誰にでも平等に接しなさい』とよく言われていたので、学校で仲間はずれにされている人がいても、私は自然と喋りかけていた」。署長となった今も、その教えは生きている。「あいさつは必ず自分から。署員の話をよく聞くところから始めたい」。コミュニケーションを活発化させ、区内の治安維持に取り組む。
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