戻る

中区・西区・南区 ピックアップ(PR)

公開日:2012.07.19

読者の疑問に専門医が答える 医療Q&A
夏の痒みは我慢しない
取材協力/長者町ファミリークリニック

Q.毎年夏になると、湿疹が出て痒くなります。



A.夏場は汗をかいてあせもになったり、紫外線の刺激で湿疹ができたりして、体が痒くなりがちです。掻いているとますます痒くなり、夜中に掻き壊したところに細菌がついて、大人でもとびひになったりします。



 市販の痒み止めも取り急ぎは有効ですが、一時的に痒みを抑えるだけで、原因となる炎症はなかなか治療できません。スキンケアや市販の塗り薬で良くならない場合、こじらせないよう早めに皮膚科受診を。



 病院では症状の程度に応じたステロイドを処方します。炎症を早く抑えるため、長期間塗り続ける必要はありません。「痒いだけだから」と我慢してしまう方も多いですが、何度も掻いてしまうと皮膚が厚くなり、繰り返すため、早めに適切な薬を塗ってあげましょう。来院できない方には在宅医療も行っておりますので、ご相談下さい。



※月・火・金の〜16時は皮フ科女性医師が担当します

 

長者町ファミリークリニック

横浜市中区長者町3-7-5 YS長者町ビル1F

TEL:045-315-2211

http://

    ピックアップ

    すべて見る

    意見広告・議会報告

    すべて見る

    中区・西区・南区 ピックアップ(PR)の新着記事

    中区・西区・南区 ピックアップ(PR)の記事を検索

    コラム

    コラム一覧

    求人特集

    • LINE
    • X
    • Facebook
    • youtube
    • RSS