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7月1日に横浜にぎわい座の館長に就任した 布目 英一さん 中区野毛町在勤 58歳

掲載号:2019年7月11日号

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魅力ある演芸場に尽力

 ○…玉置宏さん、桂歌丸さんに続く横浜にぎわい座の三代目館長。これまで同様にチーフプロデューサーも務めており、「お客様と出演者を裏切らない」という2代の館長が築き上げてきた信頼を大切に、時代の変化も柔軟に取り入れた演芸場づくりに挑戦する。

 ○…金沢区出身、小学6年生で埼玉へ。高校や大学では「落研(落語研究会)」に所属するなど、子どものころから大衆芸能に興味があったという。高校2年の時、浅草・木馬館の「安来節さよなら公演」を見て、生の芸能の魅力にひかれ、木馬館1階の浪曲の寄席・木馬亭に通い、芸人さんや演芸研究家に師事、浪曲の新聞の発行などを引き継ぐことになる。横浜にぎわい座には公演企画実践の腕を買われ、玉置宏初代館長の元で企画コーディネーターを務め、以来17年におよび主催興行の企画制作に携わってきた。また演芸研究家としても活躍。大衆芸能の魅力は「捉えどころがない。時代とともに変化するもの」と説明した。

 ○…浪曲をはじめ落語にコント、演劇、大道芸など芸能全般を好む。休日も都内の劇場を巡る。血圧を下げるために始めた「ジョギングと速歩の間くらい」の運動が習慣で、近くの土手を週2、3回は歩くという。「季節ごとに変わる動植物を観察するのがおもしろい」。にぎわい座の地元、野毛もこよなく愛す。「楽しい人が多い」と酒席も楽しみの一つだ。

 ○…館長の役割について話を向けると「演芸場の方向性を体で示すことですかね、まだわからないけれど」とはにかむ。「ドキュメンタリー漫談」「鉄道好き芸人による演芸会」など新たな公演も開催予定。多くの人に演芸場に足を運んでもらうためにも、「捉えどころのない」大衆芸能の魅力を伝える模索は続く。

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