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中区・西区・南区 社会

公開日:2020.06.18

アマビエ様で学校支援
藤棚一番街「ふらんすやま」

  • オーナーの古屋さん

  • プリントは中区のケーキ店(有)パルファンが協力

 西区の藤棚一番街にある洋菓子店「ふらんすやま」が、地元学校の支援をめざし、妖怪アマビエがプリントされた「アマビエ様サブレ」を期間限定で販売している。

 アマビエは疫病の流行を予言したと伝えられている半人半魚の妖怪。「疫病が流行した際には私の姿を描いた絵を人々に見せよ」と告げたという言い伝えから、新型コロナウイルス終息を願いモチーフにした商品などが多く作られている。

 市内に3店舗あるふらんすやまだが、緊急事態宣言中はマークイズみなとみらいの店舗が休業に。この状況で「アマビエを使った商品にニーズがあるのでは」と5月から藤棚本店と保土ケ谷店でサブレを売り始めた。

 1枚180円(税抜)で「周りに配るためにまとめ買いする人も多い」とか。古屋博幸代表は「たくさん売れれば地元の西前小や西中にマスクを届ける費用に充てたい」と話す。商品の詳細は藤棚本店【電話】045・321・3195へ。

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