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シーバス 新造船が就航 台風で沈没、再起へ

経済

掲載号:2020年8月27日号

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就航を迎えたシーバスゼロ
就航を迎えたシーバスゼロ

 横浜港観光船「マリンルージュ」などを運航している(株)ポートサービス(齊藤昌哉代表取締役社長)=中区山下町=はこのほど、海上交通船「SEA BASS(シーバス)」の新造船を発表し、8月14日に就航となった。

 新たな交通船は「ゼロからのスタート」をコンセプトに「SEA BASS ZERO(シーバス ゼロ)」と名付けた。昨年9月9日の台風15号の影響で、山下公園乗り場に係留していた「シーバス 3号」が沈没。それに代わる新たな交通船だ。全長約24・3m、幅5m、深さ2・1mの大きさで最大で旅客130人が乗船可能。白を基調としたデザインで船内は、後部にオープンデッキを備え開放的な空間が楽しめるほか、バリアフリーのトイレや大型モニターで観光案内を多言語表示させるなど、障害がある人や海外からの観光客などに使用しやすい機能を備えており、従来型を一新した。

 横浜港のシーバスは1986年に誕生。当時は、横浜駅東口と山下公園の2区間のみで運航していた。現在は横浜駅東口(横浜ベイクォーター)、みなとみらいぷかり桟橋、ピア赤レンガ、山下公園の横浜の主要観光地を結ぶ4区間で経由便と横浜駅東口と山下公園を結ぶ直行便などがある。昨年1年間で65万人が利用した。現在、シーバスゼロを含め、4隻が運航中。

 同船の完成記念レセプションが8月7日、同社の山下公園乗り場に係留の観光船「マリンルージュ」内で新型コロナウイルス感染症対策を行いながら、開催された。当日は、藤木企業(株)をはじめとしたグループ企業や横浜市の職員など約50人が招かれた。造船に至った同社の想いや経緯を映像で紹介。同社の井上茂常務取締役は「シーバスゼロを新たな横浜の象徴になることを目指していきたい」と話した。

 同船は8月14日に就航し8月は計14便が運航中。シーバスの時刻表は同社ウェブサイト【URL】https://www.yokohama-cruising.jp/about/seabass/index.htmlへ。

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