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公開日:2021.01.21

DeNA
県内の小学生にギフト
球団10周年プロジェクト

  • ギフトを手にする浜崎さん(左)と宮崎さん

  • 今季の新スローガンを掲げる三浦監督(右)と今永選手会長

 横浜DeNAベイスターズが球団参入10周年プロジェクトの一環で、神奈川県内の小学校と特別支援学校の児童約46万人を対象にギフトバッグをプレゼントすると発表した。1月12日以降順次届けられている。



 中身はナップサック、フェイスカバー、ミニタオルのセット。元街小学校=中区=6年の浜崎悠生さんと宮崎加歩さんが代表でギフトバッグを受取った。「もらったハンドタオルをしっかり持ち歩いて生活したい。昨年はコロナであまり応援に行けなかったですが、試合も観に行きたいですし、チームにも勝って欲しい(浜崎さん)」「ベイスターズの選手は私たちファンのことを大切に思ってくれている。中学生になったらスタジアム近くに住む祖父と一緒に応援に行きたい(宮崎さん)」。三浦大輔監督は「ミニタオルは手洗いの時にも使ってもらえたら。元気な子どもたちの姿がまた街にあふれるといい」と思いを語った。



三浦監督「横浜一心」



 DeNAベイスターズは2011年12月に日本野球機構に参入を承認されてから今年で10周年を迎える。今季から選手会長を務める今永昇太投手(27歳)は「今は子どもたちが一番夢を奪われている。誰か一人でも幸せや希望を感じられるよう、より強い責任感をもってプレーしたい」と語った。また今季スローガンは三浦監督の考案で、結束をテーマに「横浜一心」と発表された。

 

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