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公開日:2025.07.17

市政リポート61
帯状疱疹ワクチン接種7月1日より助成開始
中区選出公明党市会議員 福島直子

 多くの市民からの要請を受け、公明党市議団が横浜市と共に国へ働きかけてきた帯状疱疹ワクチンの定期予防接種化が実現。この7月から接種対象者への費用の一部助成が始まりました。

 対象者は、接種日時点で横浜市内に住民登録があり、【1】令和8年4月1日時点で65歳の方(昭和35年4月2日〜昭和36年4月1日生)、また令和7年度から5年間の経過措置として、令和8年4月1日時点で70、75、80、85、90、95、100歳の方、さらに令和7年度に限り、令和8年4月1日時点の年齢が101歳以上の方【2】接種日時点で60歳以上65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に1級相当の障害のある方です。これらの方々には既に横浜市から予診票が郵送されています。

助成による接種は3/31迄に市内で

 ワクチンは2種類ありますが、それぞれに特徴があること、また健康状態を考慮する必要があることなどから、かかりつけ医に相談のうえ選択することが大切です。横浜市は助成額を接種費用の一部とし、生ワクチンは4000円、2回接種が必要な組換えワクチンは1回1万円の自己負担と定めて実施します。市民税非課税世帯の方、生活保護を受けている方等は自己負担が免除されます。市外の医療機関や指定期間外の接種は全額自己負担となりますのでご注意ください。

既に罹患した人の場合は

 帯状疱疹は、一度罹患した後でも数年たって再び罹患する場合もあるため、罹患後のワクチン接種も有効といわれるそうです。かかりつけ医と相談し、ご判断ください。

 詳細情報は横浜市ホームページや市予防接種コールセンター(【電話】045・330・8561)でも確認いただけます。

 猛暑で免疫力が低下しがちな今夏、規則正しい生活と適切な食事、運動で元気に乗り切りましょう。

福島直子

FAX:045-624-1634

http://www.fukushima-naoko.info/

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