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公開日:2025.08.14

横浜赤レンガ倉庫で「地中海」テーマに海外リゾート気分が味わえるイベント 入場無料で8月31日まで

  • 会場の涼感スポット「ASHIMIZU」(足水)や砂浜で楽しむ来場者たち

  • グルメエリアは現地さながらの雰囲気

  • ムール貝と海老のシーフードパエリアとシチリア島スペシャルスムージー(レモン&ブルー)※1日50杯限定

  • ギリシャ・サントリーニ島の青と白の美しい街並みが再現されるなど、会場全体がフォトスポットに

 横浜赤レンガ倉庫のイベント広場で8 月 31 日(日)まで、「地中海」をテーマにした異国情緒を楽しめるイベント『Red Brick Breeze 2025』(レッドブリックブリーズ)が開催されている。

 同イベントは、横浜赤レンガ倉庫の海を望む開放的なロケーションを活かし、横浜にいながら「異国情緒を味わえる」をコンセプトに毎年実施。横浜の「夏の風物詩」になっている。18 回目となる今年のテーマは、イベント初の「地中海」。会場は、ギリシャ・サントリーニ島をイメージした青と白のカラーが爽やかな「サントリーニ・エリア」、スペイン・イビサ島をイメージした南国ムードが漂う「イビサ・テラス」の2つの地中海リゾートを再現。地中海に面するスペイン、フランス、モロッコ、イタリア、ギリシャ、トルコを代表するローカルグルメも揃い、まるで現地を旅しているかのように、地中海6カ国の本場の味を堪能できる。定番のパエリアやモロッコのタジン料理のほか、熱い砂の上で沸騰するトルココーヒーやザリガニと魚介のブイヤベースなどの変わり種も。

 また、イビサ島に実在するカフェバーをイメージした「CAFE&BAR SALUD」では、小田原市『矢郷農園』の河内晩柑を使用した横浜赤レンガ倉庫限定のオリジナルビールやカクテルを販売。国内外の人気クラブや地元・神奈川を拠点に活動する実力派 DJ たちが日にち限定、日替わりで登場し、イビサ島の観光を代表する“ナイトカルチャー”が体感できる。

 来場者からは、円安物価高で海外旅行へのハードルが高くなる中でも「海沿いで海外リゾート気分を味わえる」と、好評だという。

 入場無料。午前11時から午後10時まで(飲食 L.O. は9時30分)。イベントの詳細は公式HP(https://www.yokohama-akarenga.jp/brickjournal/detail/144)で確認を。

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