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中区・西区・南区 社会

公開日:2025.08.21

弘明寺商店街
夏のマルシェは「酔い祭り」
24日、飲食テーマに初挑戦

  • マルシェへの来場を呼びかける企画メンバー

  • ラムネのラベルデザイン

 弘明寺商店街内に架かる橋の上で開催している月1回のマルシェ「橋の上の、弘明寺市場」。8月24日(日)は「夏の酔い祭り」と題して、飲食をテーマにしたマルシェに初めて挑戦する。夏の暑さをしのぐため、通常の開催時間を変更し、午後3時〜9時。会場はさくら橋となる。

 同マルシェは、2025年1月から始まった。雑貨や小説、食品、似顔絵など多様な出店者が集う個性豊かなマルシェを開催してきた。7回目を迎える今回は飲食ブース中心の全13店舗が出店。商店街にある桜花酒造が提供する全国各地の日本酒をはじめ、横浜ビールなどのクラフトビール、横濱ワイナリーのワインなどが並ぶ。約90年前に通町で創業した鮮魚店による骨のない海鮮串焼きやアジフライ、酒に合う屋台メニューなど多様な食事のラインナップも揃えた。

高校生とコラボ商品も

 マルシェでしか買えない限定ラベルのラムネも登場する。横浜国大附属特別支援学校=南区大岡=の高等部1年生8人とコラボレーション。生徒らは商店街を歩き、感じたことを絵にして、ラベルデザインを考案。「想いを架ける、月に一度の橋渡し」のキャッチコピーとともに、同商店街の魅力を取り入れたラベルに仕上がった。

 同マルシェ実行委員長のダバンテス ジャンウィルさんは「幅広い世代が楽しめるように工夫しました。足を運んでいただければ」と呼びかけた。

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