中区・西区・南区 教育
公開日:2026.09.24
浅間台小 学校農園で稲刈り 5年生児童が栽培
西区の浅間台小学校で9月10日、5年生の児童約60人が栽培した稲の刈り取りを行った。カマを使って収穫した稲はこの後、脱穀し玄米にする。赤飯にして3月に5、6年生が食べる予定だ。
児童は、農業に詳しい地域の人たちから教わり、学校の敷地内にある55平方メートルの田んぼで稲作に挑戦してきた。田植えから大切に育ててきた稲の収穫を迎え、西村唯花さんは「米を作っている人に感謝しなければと思った」と話した。作物を育てる難しさや自然の豊かさ、力強さを実感していた。
自然から学ぶ
同小学校は、「大地と共に育つ子 〜感じる・学ぶ・未来へ〜」を学校教育目標に掲げ、自然との触れ合いや自然から学ぶことを大切にしている。稲作も約35年前から行っている取り組みの一つ。
広い敷地を有し、自然環境にも恵まれている。学校農園は604平方メートルあり、各学年が敷地内の田んぼや畑でそれぞれ野菜や作物を育てている。
今年は大きなカボチャの栽培にも挑戦した。長井将吾校長は、収穫したカボチャを活用して、学校全体で楽しめる活動のアイデアを募集した。児童からは、「ジャック・オ・ランタンを作りたい」「重さを測ってみたい」など、さまざまな意見が集まったという。
長井校長は「人間も農作物も同じ命。農作物が何を欲しているかを考えて行動することで、人に対しても思いやりの心を持った子に育ってほしい」と思いを口にする。
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