南区版 掲載号:2013年9月26日号
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9月8日にあった歯科技工士コンテスト・学生の部で最優秀賞に輝いた 鈴木 和也さん 庚台在住 22歳

医療現場の”職人”に

 ○…入れ歯や歯の詰め物を作る技術を学ぶ、新横浜歯科技工士専門学校の2年生。先日行われた歯科技工士の登竜門的大会、第14回歯型彫刻コンテスト「ほるほる」学生の部で、関東各地66人の中から最優秀賞に選ばれた。競技は、課題となる1本の歯の形を、模型などを見ずに石こう棒に彫刻し、その完成度を競うもの。「専門学校の体験入学の時から、このコンテストで一番になりたいと思っていた」と夢を叶えた。

 ○…父は内科医、母は臨床検査技師という医療一家に生まれた。小さいころは親を見て漠然と医師になりたいと思っていた。「漫画のブラックジャックにも影響された」と笑う。しかし、文系ということもあり医学部は断念。文系の四年制大学への進学を選んだ。それでも、医療に携わりたいという思いは消えず、このままでは時間とお金の無駄だと一念発起、1年半通った大学を退学した。そのころ、歯科医の親戚が歯科技工士の存在を教えてくれた。「母の実家は植木屋で、親戚にも美容師やネイリストなどがいる。職人気質な血を受け継いだのかも知れない」と語る。

 ○…生まれてから庚台の実家で暮らし続ける。中学生、高校生の時は軽音楽部でドラムを叩いていた。最近は演奏できていないが、音楽を聴くことは変わらず好きで、最近はクレイジーケンバンドがマイブーム。「横浜のいろいろな魅力を歌っているところが良い」。それを聴きながら、横浜の街をバイクや車で走る時間が最高だという。

 ○…「作ったものの先には患者さんがいる。ただ型通りに作るだけではなく、医療人として自覚を持っていたい」と理想の歯科技工士像を語る。2歳上の兄は現在、歯学部に在学中で「将来、二人で開業できたら」と話すこともある。患者が笑顔になれる仕事をしたいと、将来の歯科技工士としての目標を抱きながら、医療現場の”職人”として働く日を夢見る。

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