タジキスタンの料理を学ぶ国際料理講座が3月16日に大橋町の葛西映子さん宅で行われた。ボーイスカウト横浜第1団はこぶね育成会が主催したもので、午前、午後の2回合わせて62人が参加した。
葛西さんと親交があるタジキスタン出身のファルゾナさんが「プロフ」と呼ばれるそば米を使った炊き込みご飯、サラダといった家庭料理やクッキーを実際に作りながら説明した。参加者は料理と同時にタジキスタンの教育事情や文化などの話も聞いた。
ボーイスカウトの出身で料理研究家のきじまりゅうたさんも駆け付け、「素材の使い方や調理の仕方がとにかく面白い」とタジキスタン料理に驚いていた。
葛西さんは「好評だったので、また行いたい」と料理を介して国際交流が図られたことを喜んだ。
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