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親子の広場「えの木」 開所1年 6千人が利用 井土ヶ谷の町内会運営

社会

掲載号:2014年4月24日号

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「えの木」で遊ぶ子どもと保護者ら
「えの木」で遊ぶ子どもと保護者ら

 親子の交流などを目的に、井土ヶ谷上町の町内会館内に設けられた広場「えの木」が4月18日で開所1周年を迎え、今年3月末までで延べ6千人以上の利用があることが分かった。運営する井土ヶ谷地区連合町内会は「予想以上の多さ」と手応えを感じている。

 「えの木」は市が補助を行う「親と子のつどいの広場」事業として開かれたもの。南区内では榎町と六ツ川にある「さくらザウルス」に続いて3カ所目。町内会が運営するのは市内で初めて。広場は未就学児と保護者を対象に、交流の場を設け、情報提供などを行う。

要望受けて設置

 広場に似た役割の子育て支援拠点「はぐはぐの樹(き)」が2012年3月に井土ヶ谷駅そばから弘明寺商店街内に移転。井土ヶ谷周辺の利用者から、子育て支援施設を望む声が上がり、これに応える形で昨年4月、同町内会が井土ヶ谷上二町内会館に広場を設けた。

 月、火、木、金曜日の週4日開所。利用料は1回100円で1年間利用できるフリーパスは500円。

 3月末まで189日間開所し、保護者と子どもを合わせて6303人が利用した。当初は1日平均30人前後だったが、3月は40人を超え、遊び場が一杯になることもあった。フリーパス登録者は152組で、大半が月数回利用しているという。永田、南太田方面からの利用者も増えている。

精神的な支えに

 10人のスタッフのうち、3、4人が交代で運営を担当。子どもを自由に遊ばせるのが基本だが、絵本を読み聞かせたり、ゲームをすることもある。スタッフの斉藤真紀さんは「子どもの様子によって出し物を考えている」と利用者が楽しく過ごせる配慮をしている。

 斉藤さんは「この場で打ち解けて、育児の悩みを話す人も増えた」と広場が母親らの精神的な支えになっていると強調する。また、日ごろ町内会館を利用している高齢者や井土ヶ谷地区のボランティア活動に参加する児童・生徒が訪れることもあり、世代間交流が進む効果もあった。

 1歳9カ月の夏希ちゃんを連れて週2回利用しているという永田東の安積晶子さんは「いろいろな人と話せてつながりができた」と今後も利用する意向だ。

 立ち上げから携わる同町内会の清水昭芳さんは「利用者は予想以上。会館使用料が入るので、町内会にとっても広場は重要な存在」という。斉藤さんは「4月に入り新しい利用者が増えた。このままの形で運営を続けたい」と意欲を見せる。

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