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中里「カギの横浜ロック」 自販機導入で防犯カメラ無料 新サービスが好評
合鍵の製作やセキュリティ工事を手掛ける中里の「カギの横浜ロックサービス」(横山篤朗社長)が行う飲料専用自動販売機の『導入または入れ替え』で防犯カメラを無料設置するサービスが好評だ。
南中同級生と再会
「防犯を提供する立場の企業として、地域の犯罪抑止に貢献できることはないか―」。そう考えていた同社の横山社長は今春、南中学校在学時の同級生で、現在は自販機設置業者に勤める佐藤邦雄さんとの再会を機にこのサービスを始めた。
近年、自販機を壊してつり銭を抜き取る『自販機荒らし』などの犯罪が急増していることなどから口コミが広がり、区内のほか、県内各地で設置依頼が急増。
横山社長は「明るい自動販売機は人通りの少ない暗い夜道では街灯代わりになり、防犯カメラは犯罪抑止につながります」という。
負担は維持費のみ「入れ替え」に対応
自動販売機の設置は個人・法人問わず可能。防犯カメラは通常、設置に20万円〜30万円が必要とされているが、その費用が一切不要になる。また、大手専門企業が担当する自販機の設置費用に関しても無料。依頼者は自販機の維持費用だけを負担すれば良く、設置は立地条件(幅116cm×奥行54cmの空きスペースが必要)などの審査に通れば1週間前後でできる。
横山社長は「設置する場所にもよりますが、自販機の売り上げで月に2万円〜3万円の収入を得ることも可能です」と話す。
現在、すでに自販機を導入している場合は機器を『入れ替える』ことでカメラを無料設置できる。横山社長は「これまでの機器が古くなった、『自販機荒らし』に遭って困っている、カメラを付けて安心したい、などの場合は、ぜひご相談ください」とすすめる。
市が認める信頼企業
同社は、地域を意識したボランティア活動などの社会的事業に取り組んだことが評価されて2010年、市から「横浜型地域貢献企業」の最上位認定を受けるなど、社会が必要とする企業としてさまざまな分野で高い評価を受けている。
横山社長は「地域貢献活動は新しい企業の役割として大切なこと。地元で積極的に取り組みたいです」とさらなる飛躍を見据える。
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