南区 社会
公開日:2015.08.20
寺で聞く米の大切さ
三春台・大光院で講話
浄土宗大光院=三春台=(宮林雄彦住職)で8月8日に「夏期暁天(ぎょうてん)講座」が開かれ、約30人が参加した。
同講座は、すがすがしい朝(暁天)に各方面で活躍する人の話を聞くもので、今年で28回目。
前半は浄源寺=二宮町=の森丹山住職が尺八演奏を行い、人との縁の大切さについて語った。後半は、業務用米専門卸業の河原屋=西区=の河原功社長が米の大切さについて説明。最近、ご飯などの炭水化物を摂取しないダイエット法が流行していることに対し「炭水化物を摂らないと代謝、筋力が落ち、長期的に見れば体重が落ちなくなる。脂質が少ないお米はダイエット食品」と話し、朝食にご飯を食べることの重要性を説き、参加者に米の小袋を配布した。
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