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六つ川小4年2組 「缶集めて車いすを」 児童が奮闘中

教育

掲載号:2016年1月28日号

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缶の重さを計る児童
缶の重さを計る児童

 市立六つ川小学校(角田和暁校長)の4年2組が空き缶を集めて車いすと交換し、介護施設に寄贈するプロジェクトを進めている。

 同クラスは昨年春、総合学習でごみの分別の必要性や地球環境のためにできることについて考えた。その中で、アルミ缶を引き取って売却し、車いすを購入している横浜市資源リサイクル事業協同組合=神奈川区=を知る。人や環境のためになると感じた同クラスは、夏に缶集めをスタート。各自が家庭で出たアルミ缶を持ってきた。

 1カ月で集まった缶は約10kg。回収を強化しようと、朝会で全校に呼びかけを実施。校内ポスターや保護者宛の手紙を作成して配布したほか、児童が登校時間に校内に立って教諭や他クラスの児童に回収を訴えた。

 この1カ月で約50kgのアルミ缶が集まり、総量は154・2kgになった(1月21日時点)。車いす1台との交換にはアルミ缶1万5千個分の約250kgが必要。2月中旬までに集め、六ツ川の高齢者支援施設に贈ることを目標にしている。

 ある女子児童は「施設には杖をついて歩くのが大変な人もいた。力になれたら」と話す。担任の斎藤光教諭は「回収に協力してくださる地域の方もいる。児童には、取り組みを人に伝えるために何をしたら良いのかを学んでほしい」と語る。

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