市立横浜総合高校の3年生が弘明寺商店街の活性化策などを発表する授業が1月27日に行われた。
同校は弘明寺商店街の活動に協力する中、キャラクターの知名度不足やアーケード内の自転車走行マナーが守られていないという課題を聞いた。課題解決のため、同校のI部からIII部の3年生約300人が5、6人のグループに分かれ、3カ月間にわたって解決法を考えてきた。
商店街のキャラクター「オグジ」と「サグジ」の認知度向上へツイッターを利用するべきなどの意見が多く出た。自転車マナーに関し、アーケードを通る際、自転車から降りてもらえるようにポールを設置すべきと訴えた甘粕瑞樹君は「無理に自転車で通る人を見ていて危険だと思った」と提案理由を説明した。
発表を聞いた商店街メンバーからは、早速、ツイッターの活用を検討する声が出るなどしており、生徒の提案を基に課題解決法を探りたいとしていた。
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