蒔田に関係する吉良氏の調査を行う「蒔田の吉良歴史研究会」(齋藤勁会長)が9月22日、愛知県西尾市で発行されている「三河新報」の記者である伊藤哲央さんを招いて講演会を行った。
伊藤さんは現在の西尾市を拠点とした吉良上野介の祖先(中世吉良氏)を研究。紙面上だけではなく、紙芝居を制作し、中世三河吉良氏340年の歴史を紹介している。この日も紙芝居を披露。足利義氏が西尾城を創建し、台頭する鎌倉前期から戦国時代までの吉良氏の動きを説明した。
伊藤さんは「蒔田と関係が築けたことが嬉しい」話し、2021年に開かれる予定の「吉良氏誕生800年祭(仮称)」へ向けて同会と連携を深めていきたいとした。
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