戻る

南区 社会

公開日:2019.06.13

テロに備え合同訓練
消防・警察など連携確認

  • 犯人を確保する警察官

  • 防護服を着用し、負傷者を救助

 ラグビーワールドカップや東京五輪・パラリンピックの開催を控え、南消防署などによるテロ災害対策訓練が6月3日、中村町の神奈川ドライビングスクールで行われた。

 消防署や南警察署、横浜市民総合医療センターの救急医療チーム、南消防団などから約100人が参加した。

 不特定多数の人が出入りする施設で、犯人がペットボトルに入った薬品を散布し、負傷者が発生した場面を想定。犯人確保、負傷者の救護、病院への搬送まで、参加機関が連携して訓練した。

 南消防署の小出健署長は「日頃の備えが大事。いつ何が起こるが分からないので気を引き締めたい」と話し、南警察署の阿部篤署長は「現場でいかに連携できるか。訓練を続けたい」と述べた。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

南区 ローカルニュースの新着記事

南区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS