南区版 掲載号:2019年6月13日号 エリアトップへ

蒔田中学校の元教員で同校のアジサイ栽培を手掛ける 佐々木 大輔さん 61歳

掲載号:2019年6月13日号

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緑を愛する人増やす

 ○…2018年3月までの6年間、蒔田中の庭でアジサイを栽培して同校に花を増やした。「アジサイ先生」の呼び名で親しまれ、定年退職から1年経った今年、「植栽アドバイザー」として戻ってきた。校内で枝の剪定や水やりをする姿を見た周辺住民から「おかえり」と声が掛かった。1週間の校内開放には、多くの見物客が集まった。「花や緑を愛する人がこんなにいるとは」と驚く。

 ○…中区生まれ、井土ヶ谷育ち。「子どもに教えることが好きだった」と数学の教員に。30代前半、妻とデートで訪れた北鎌倉の青いアジサイに心を惹かれた。1995年、鶴見区の中学校で緑化活動に取り組んだ。「アジサイを見ているだけで癒される」。2005年に南中学校へ移ると、フェンス沿いに珍しい品種を含め、アジサイがあふれた。学校や自身は県や全国の校内緑化コンクールで数多く入賞している。

 ○…約2千種あり、素人には栽培が難しいと言われるアジサイ。名所が多い鎌倉の寺院を何度も訪れ、園芸職人から、栽培のコツを学び続ける。「お寺の開門直後に行くと、いろいろ話が聞ける」。「小遣いの大半はアジサイ購入に消えちゃう」と笑い、「年々、花が大きくなるところがいい」とその魅力を語る。

 ○…教員時代は生徒が先生役となって教える「リトルティーチャー」の取り組みに力を入れた。「人に教えることで自分の理解も深まる」。アジサイ栽培を行う生徒の委員会や部活動でもこのスタイルを貫徹し、自身が生徒に教えた知識や技術をさらに広めた。「自信がなかった生徒の意識が変わった。進学や就職につながってくれれば」と温かい眼差し。「緑を愛し、大切にする人を増やしたい」。アジサイと同じように、真心を込めて大きな心を持つ人も育てていく。

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