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くらき永田保育園 「南米音楽で"世界"感じて」 演奏家招きコンサート

教育

掲載号:2019年10月24日号

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音楽に合わせて練り歩く園児ら
音楽に合わせて練り歩く園児ら

 永田東のくらき永田保育園(鈴木八朗園長)で10月18日、南米の音楽演奏を聴く取り組みがあった。ラグビーワールドカップや東京五輪を契機に「世界」を感じてもらおうと企画されたもの。民族音楽などを聴いた園児は演奏者と一緒に踊るなど、肌で世界を知ろうとしていた。

ラグビーで興味

 同園の鈴木園長によると、ラグビーW杯をテレビ観戦している園児は、外国人や国旗に興味を持ち、園内でも外国のことを調べることが多くなったという。来年には東京五輪・パラリンピックがあることもあり、「世界」を知ってもらうきっかけの一つとして南米の音楽を聴くことにした。

 この日は園児や保護者など約80人が集まる中、南米アンデス地方の民族音楽「フォルクローレ」を演奏する2人組「ピミエンタ」とシンガーソングライターのナナマリさんを招いた。2組とも山梨県の八ヶ岳の麓で活動している。

 ナナマリさんはブラジル音楽の一つであるボサノバのギター弾き語りで園児の目と耳を集中させた。続いたピミエンタは縦笛のケーナや弦楽器のチャランゴといった南米発祥の楽器を紹介しながらフォルクローレの代表曲「コンドルは飛んで行く」などを演奏。最後は2組が園児の中に入っていって演奏し、子どもはその後ろを手を上に掲げるなど、南米音楽のリズムに乗って室内を練り歩いた。

 ピミエンタの山本諭さんは「生の音楽を全身で聴いてもらえることは大切。心のどこかで覚えておいてほしい」と話し、ライブだからこそ、子どもの体の中に残るものがあるという。

 園内では八ヶ岳の自然の風景を描く芸術家のハチローさんの絵が26日まで展示されている。園長と同じ名前であることから交流が深まったハチローさんが2組のアーティストと園をつなげた。ハチローさんは「自然から命の大切さを学んでほしい」という。

 同園は以前からマグロの解体ショーを見せるなど、実体験を重視した保育を進める。鈴木園長は「本物の音楽や芸術を子どもに届けたい」とし、今後も世界を感じてもらう企画を行う方針だ。
 

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