社会奉仕活動などに取り組む横浜南央ロータリークラブ(横浜南央RC・青井隆明会長)が11月2日、山本農園=保土ケ谷区=で地域の子どもたちを招いた農業体験会を開き、100人以上が参加した。
これは、同RCが子どもたちに「農業を通じて地域のつながりを実感してほしい」との思いで、中区で子ども食堂などを開いているアートスペース「と」の今井嘉江さんと共同企画したもの。今年5月に第一弾として、同園の野菜を収穫し、地域の料理人と一緒にハンバーガー作りに挑戦した。
この日は、子どもたちが5月に定植したサツマイモを収穫。同園スタッフの指導の下、畑のカバーを外す作業から体験し、大型台風などの悪天候に負けず大きく育った約300個のサツマイモを収穫した。大きいものは直径約40cmで、歓声が起こった。
収穫後はレク交流
収穫したサツモイモは焼き芋に。また、野菜や果物にまつわる〇×ゲームなどのレクリエーションで交流し、農園は笑い声でにぎわった。
青井会長は「子どもたちの楽しそうな表情が見れた。新たに築いたコミュニティを大切にしてもらえれば」と話した。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|