医療で地域貢献を目指す一般社団法人南区医師会(池田嘉宏会長)は10
月26日に中区のホテルニューグランドで創立70周年、南区休日急患診療所40周年、南区医師会訪問看護ステーション25周年の三つを祝う記念式典を行った。
式典には、同医師会会員のほか、横浜市医師会の水野恭一会長や松山弘子南区長らも出席。プロの音楽家による弦楽四重奏が披露された。
同医師会は1943年に南区が誕生したことに伴い、1947年に南区医会として発足。2013年に現在の一般社団法人南区医師会となり、これまで、在宅医療や災害対策、認知症対策などに力を入れてきた。
休日急患診療所、訪問看護ステーション、居宅介護支援センターに加え、2015年には住民が継続的な在宅医療・介護を受けることができるように支援する在宅医療相談室を開設。より包括的に患者の健康保持などに取り組んでいる。
池田会長はあいさつの中で会の歴史を振り返りながら「会が70年間続いたのは、先人たちの努力や地域の方々のご指導があってのこと」と感謝の言葉を述べた。
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