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愛好家の「学会」が節目 ナポリタン愛して10年

社会

掲載号:2019年12月19日号

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10周年イベントで象の鼻カフェを認定する田中さん(中央)と岩室さん(右)。左はカフェの吉澤竜太店長
10周年イベントで象の鼻カフェを認定する田中さん(中央)と岩室さん(右)。左はカフェの吉澤竜太店長

 横浜が発祥の地と言われるスパゲティナポリタンを通して地域活性化を図る市民団体「日本ナポリタン学会」(田中健介会長=南区在住)が設立から10年を迎えた。喫茶店などのナポリタンを「認定」し、その魅力を伝えている。

 設立の発端は2009年。田中さんは、横浜のナポリタンを食べ歩き、ブログでその様子をレポートしていた。それを見た名古屋市出身で都筑区に住む岩室晶子さんが名古屋では一般的な鉄板に乗ったナポリタンの下に玉子焼きが敷かれている「イタリアン」の魅力を主張。SNSで両者の「ナポリタン愛」が注目され、横浜と名古屋のナポリタンを食べ比べる公開対決が同年2月に開かれた。観客100人の投票の結果、田中さんが勝利。これをきっかけに学会を作り、ナポリタンの魅力を広めていくことになった。

 地域で長く食べ続けられているものや、横浜への愛着が感じられる喫茶店、洋食店を「認定店舗」とし、これまでに約30店舗を認定してきた。南区からは南太田駅前の「ぱぁらー泉」と黄金町駅そばの「珈琲山」の2つの喫茶店が認定を受けている。ほかにも、店主の修業先を調べ、ナポリタンのルーツをたどっていくなどの研究も進める。

 設立10年を記念して11月に行ったイベントでは、新しいナポリタンを研究する覆面シェフ・マスクドナポリタンさんや全国のナポリタンを2千食食べ歩くイートナポさんと会長の田中さんが対談。会場となった象の鼻カフェ=中区=を認定し、会員らはナポリタンを味わった。

 田中さんは「ナポリタンの魅力をさまざまな形で伝えていきたい」としている。

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