南区版 掲載号:2020年1月23日号 エリアトップへ

まちのお医者さんが教えます 連載コラム❶ 食物アレルギー治療の大変革 完全除去から微量継続摂取へ

掲載号:2020年1月23日号

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 これまでの食物アレルギーに対する治療法は「原因食物の完全除去」でした。原因食物を完全に除去できれば症状は出ません。しかし、知らずに混じったものを食べてアレルギー症状が出てしまう可能性があり、外食などでは絶えず心配しなければなりませんでした。

 近年、アレルギー性疾患に対する免疫療法(いわゆる体質改善)が見直されて研究が進みました。花粉症やアレルギー性鼻炎の舌下免疫療法も保険適用となりました。食物アレルギーでも原因食物を症状の出ない安全な微量で食べはじめて、数カ月〜数年間続ける経口免疫療法をすると改善する可能性があります。

 ただし、この治療法はアナフィラキシー(アレルギーの最重症病型)の患者さんにはリスクが高いので、アレルギー専門医師の指導の下で慎重に行う必要があります。

 問題なく原因食物を食べられるようになった後でも食後の運動や入浴などでアレルギー症状がでるなどの注意点もあります。この治療法の有用性は乳幼児の鶏卵・牛乳・小麦アレルギーなどで明らかになっていますが、成人ではまだ十分な検討が行われていません。

 食物アレルギーで食生活に不安があり、経口免疫療法を希望される場合は、「かかりつけ医」にご相談された上でアレルギー専門医を受診してください。

■南区医師会

南区宿町4の76の1

【電話】045・713・7777
 

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