総合園芸会社である横浜植木(伊藤智司社長)=唐沢=の「園芸総合展示会」が1月22日、23日にパシフィコ横浜で行われ、2日間で約2千人が訪れた。展示会は生花店などの業者向けに行っており、今年で46回目。
「明日の園芸を創造する」などをコンセプトに開催している展示会には園芸や店舗ディスプレイ、包装などに関する企業130社が出展。今年は、より分かりやすいようにと、園芸、種苗、花きのブースをそれぞれ用意し、来場者はインテリアとして注目される多肉植物などに癒された。
同社はオリジナルの多肉植物のほか、甘さにこだわったニンジン「ちはま」や世界で初めて開発し、特許も取得した種なしピーマンを紹介。味十八番(ネギ)などの食味にこだわったオリジナル商品も展示された。
東京テクノ・ホルティ園芸専門学校=東京都=の学生も訪問。同社が扱うニンジン「千浜(ちはま)五寸」をすりおろした100%ジュースを試飲するなど、展示会を楽しんだ。
同社の赤澤知哉さんは「植物の魅力を肌で感じることができる展示会になった」と話した。
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