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南郵便局 集配中に「火災警戒」 消防署と協力覚書締結

社会

掲載号:2020年2月13日号

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配達用バイクに「火災警戒中」のステッカーを貼り付ける局員
配達用バイクに「火災警戒中」のステッカーを貼り付ける局員

 横浜南郵便局(風見和浩局長)と南消防署(小出健署長)は、火災などの際に郵便局員が初期対応を行うことを目的とした消防相互応援協力に関する覚書を2月6日に締結した。今後、同郵便局の全てのバイクと自動車計170台が「火災警戒隊」として車両にステッカーを付けて集配しながら、放火や救急事案に迅速に対応していく。

 南郵便局はバイク147台と自動車23台を所有しており、集配業務で南区内を走っている。南消防署は、この機動力に着目し、郵便局員が火災や救急事案を発見した際に119番通報や初期消火、応急手当といった初期対応を行ってもらおうと、郵便局側に協力を呼び掛けた。これに郵便局が応じ、覚書を締結した。同郵便局は2018年10月に風見局長や幹部職員を含めた8人が南消防団(涌井正夫団長)に入団。現在は11人が団員として活動している。

機動力生かす

 6日に同郵便局で覚書の締結と火災警戒隊の発足式があり、風見局長は「市民の安全・安心の暮らしに貢献する郵便局として、日常業務で南区内を配達する機動力を生かしたい」と話し、消防署と連携を図っていく意向を示した。消防署の小出署長は「市内の火災原因の1位は35年間放火であり、深夜や早朝だけでなく夕方も発生している。区民の脅威である放火火災に対して、ステッカーによって”見せる警戒活動”は区民の安全につながる」と感謝した。

 郵便局のバイク147台、自動車23台には「火災警戒中」と書かれたステッカーが貼られた。

市内3例目

 南消防署によると、市内では港北消防署と港南消防署が郵便局と同様の協力体制を正式に構築しており、今回が3例目。南区内には、このほかに消防団の活動を支援する「協力事業所」が18事業所ある。

 今後、南郵便局の局員は消防署から救急法の研修を受ける予定。消防署は消防・救急に関する情報提供を行い、郵便局の防災力向上も支援していく方針だ。
 

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