松山区長の 南の風にのって 熱中症に気を付けましょう
梅雨も半ばに差し掛かり、もうすぐ夏本番を迎えます。これからの時季は熱中症に注意しなければなりません。
ここ数年、横浜市でも35度を超える猛暑を記録する日があり、市内では2年続けて1千人以上が熱中症で救急搬送されています。熱中症は屋内でも多く発生しています。特に高齢者は重症化する傾向がありますので、エアコンや扇風機をつけるのを我慢せず、ご家族や身近な方にも気にかけていただければと思います。
私も熱中症対策として、のどが渇いていなくてもこまめに水分を補給したり、バランスの良い食事をとるなど心掛けています。今後は適度な運動も取り入れて、暑さに備えていきたいと思っています。
さらに今夏は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため「身体的距離の確保」や「マスクの着用」などの「新しい生活様式」と熱中症対策を両立させなければなりません。そこで、例えば屋外で人と十分な距離(2m以上)が確保できる場合はマスクを外す、マスクをしているときは強い負荷の作業や運動は避けるなど、新しい生活様式における熱中症予防行動の実践をお願いします。
これまでとは異なる生活環境下で迎える夏を、ご一緒に乗り切っていきましょう。
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