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南区版 公開:2020年7月16日 エリアトップへ

南区内の奉仕団体紹介【3】 地域をつなぐ人々 横浜南央ロータリークラブ

社会

公開:2020年7月16日

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芝野彰一会長
芝野彰一会長

言葉より行動で

 ”汗をかく奉仕活動”が合言葉で、会員が手と足を動かす社会貢献を大切にする。これまで、中区の特別支援学校「横浜訓盲学院」の花壇作りのほか、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県の釜石漁港での復興支援なども行った。昨年は地域の子どもたちを招き「食育」をテーマにした農業体験会を保土ケ谷区の山本農園で開催。サツマイモの収穫や、地元の料理人とハンバーガー作りに挑戦するなど、活動の場を広げる。

 芝野彰一会長は2012年入会。18年度には副会長を経験するなど、縁の下からクラブを支えてきた。41歳と最年少だが「先輩方が意見を言いやすい雰囲気を作ってくれ、とてもアットホーム。各年代に壁がなく、のびのびと楽しく活動できる」と笑顔で話す。

 今年度はクラブ創立30周年の節目で、旗揚げ時からの会員は7人いる。コロナ禍で3密状況を作り出す式典やイベントが制限される中、「30周年という大きな節目に何もやらないのは寂しいし、先代たちに申し訳ない。今できることを会員同士で話し合いながら決めたい」と意欲を見せる。

 関内法律事務所=中区本町=に弁護士として勤務。「困っている人が明るく、前向きな気持ちになれるように、最適な解決策を提案していきたい」と奔走する。「横浜南央ロータリーも仕事も地元の皆さんあってのもの。横浜の役に立ち、地域のニーズに合う取り組みを模索していきたい」と抱負を語る。

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